お賽銭がスマホ払いに?

お賽銭箱のイラスト

いくつかのお寺で、お賽銭がスマホで支払うことになっています。金額ごとのQRコードを読み込み支払いが完了するようです。御守りもスマホで支払うのだとか。

例えば、西国三十三所の第三番札所、粉河寺(和歌山県紀の川市)はPay Payで支払いができます。

お寺からすると、賽銭泥棒の心配がないし、お賽銭を回収する手間も省けるのでいいのでしょう。今のところこのシステムを導入しているお寺はまだわずかですが、興味を持っているところはけっこうあるようです。

キャッシュレス化に向かう世の中ですが、お賽銭までキャッシュレスとは少々残念な気がします。たしかに目新しいし便利な面もあるのですが。

お賽銭の歴史

お賽銭の起源には諸説あるようです。現在のように神社やお寺にお参りするとお賽銭箱にお金をお供えするのは割と歴史が新しいそうです。

昔は海の幸、山の幸、お米、お米を白い紙で包んだおひねりをお供えしていました。それが庶民の間にも貨幣が流通するようになり、お金がお供えされるようになったようです。

お金をお賽銭箱に投げ入れることは、お祓いの意味がありました。

時間の問題?

このように時代によってお供えするものが変化してきたので、スマホでキャッシュレスなお供えになるのも時間の問題なのでしょうか。ちょっと寂しい気もしますね。

最後に

でも、お正月には年賀状を出すように、神社やお寺にお参りするとお賽銭箱にお金を投げ入れるのが日本の風習のような気がします。この年賀状も最近ではメールやメッセージになってきていますけれどね。